ル・ボラン カーズ・ミート 2019 横浜に行ってきました~やっぱクルマは日の光の下で見てこそ
↑今年で10周年となるCAR'S MEET横浜。今年も行ってきました
皆様はじめまして。こんにちわ。こんばんわ。
一昨日の土曜日、ル・ボランのカーズミートに行ってきました。
知らない人には「何のイベント?」って聞かれそうですが、ル・ボランという(特に)外車を中心にした自動車雑誌がありまして…その雑誌主催のクルマの展示イベントが主題のル・ボラン カーズ・ミートになります。
今年で10回目になるみたいなんですが、確か2~3年前から土曜も開催してくれるようになってから参加しやすくなりました。
今回も超高額なクルマには鍵がかかっており乗れず、室内に入れる車種はそこそこの高級車まで、といっ形になります。
今回は室内に入ってインテリアの確認が出来た車種で気になったクルマを中心に所感を述べたいかなと思います。
なお、試乗コーナーもありましたが、自分でハンドル握れないみたいなので今回もパスしてます(助手席乗っても面白くも何ともないので…)
ボルボ V60
明らかにドイツ車とは違うエクステリアとインテリアです。特にインテリアは明らかに違いがあり、ツヤ消しの本木目などをふんだんに使ったインテリアは、ドイツ系のかっちりしたのより柔らかめのインテリアを求めている人にはいいかも知れません。エクステリアはボルボらしいスッキリしたもので嫌味なところがありません。
2000ccターボですが、スペック的には出力は必要十分だと思います。乗り味は可能ならどこかで試してみたいですね。
相変わらず真面目な造りですが、その分エクステリアもインテリアの操作系も非常にしっくりきます。けっこうゴルフで見た記憶のあるパーツ(シフトノブとかメーター類とか…)が多くあり、コストダウンの努力が見て取れます。質感自体は非常に高いので、パーツの共有化をされてもあまり気になりません。予算があるなら乗ってみたい1台かなと。
ただ今回展示されていたオールトラックでなくてもいいかなと。SUVは大して好きでもないですし、悪路なんて走らないので…
ルノー メガーヌRS
フランスのホットハッチになります。速さではおそらくゴルフRに引けを取りません。
ドイツ系と比べると操作系やドア関係は明らかに軽く、好みが別れるところです。内装のクオリティはドイツ車と比べると明らかにプラスチッキーです…この辺りを許せるかどうかがポイントでしょうか?デザインに惚れたなら間違いなく買いです。
速いフランス車を試してみたいなら候補に入れるのも面白いかもです。
スバル WRX S4
スバル車らしく実に低重心です。ガチガチのスパルタンかと言えばそうでもなく、エクステリアもインテリアも割とおとなしい方かなと。ただ乗用車にしてはだいぶアイポイントは低いので普段SUVとか乗ってる人は慣れが必要かも知れません。
インテリアの質感も一時期よりかなり上がっていますが、その分、スバルらしいヲタク臭は少なめです。
車自体はそこそこのサイズのセダンなので、特に窮屈さは感じませんが、乗り味はたぶん硬いんでしょうね…
運転席からの見切りはかなり良さそうです。
現物を見るとそこそこ大きく感じますが、運転席からの見切りはなかなか良くて持て余す感じはありません。
たしか白革のシートだったかと思いましたが、3年もしたら汚れが目立ちそうですね…
ここ最近、マツダもかなりクオリティが上がり、大人が乗っても全然恥ずかしいクルマではなくなりました。これでダッシュボード下のシボの使い方がもう少し上手くなると、さらに高級感が出そうです。
以上、簡単なレポートでした。
あとは会場で撮った写真を適当に貼っておきます。
たとえ金があっても似合わな過ぎて多分買えない
↑ベントレー ベンティガ
↑ランボルギーニ ウルス
ランボルギーニもSUVをry) とにかくでかかったです。都内の取り回しに苦労しそう
↑アストンマーティン DBS スーパーレジェーラ
個人的にはフェラーリやランボよりも「分かってる」感じの人が載るイメージのアストン。でもここまで派手にしちゃうともうあんま品格とかなくなってくる…
もう完全に趣味のクルマ。我慢ができない自分にはお金があっても乗るのが難しそうなクルマ。
現物を初めて見ました。マットのブルーでしたがボディカラーとしてこれは面白いかなと。デザインは案外やぼったく見えました…おケツが大きいのが原因か
スパルタンの極み。腰の悪い自分にはのって10キロで腰が終わりそうですがそれでも一度は乗ってみたい。
他にもけっこう撮ったのですがこれ以上はキリないのでこのへんで。
来年も時間を作って参加したいところです。